玉木 優 [第61回演奏会ゲスト・トロンボーンソリスト]
世界各地を舞台にボーダーレスな活動を続けるトロンボーン奏者。ソロを軸とし、オーケストラ、室内楽、教育、執筆、プロデュースなど多岐に展開。プロアルテムジケ所属、S.E.シャイアーズ社およびwillie’s社公式アーティスト。デンマーク在住。
兵庫県芦屋市出身。兵庫県立西宮高校音楽科、京都市立芸術大学音楽学部卒業。卒業後単身渡米。ミシシッピ響首席、ミシシッピ大講師、デュケイン大大学院助手を経て帰国。東京佼成ウインドオーケストラに入団。その後、文化庁よりスイス・ベルン芸大に派遣され最優秀修了。その後、2018年まで南デンマークフィル副首席奏者を務める。
2018年1月ソロ活動に専念するためにオーケストラを退職。以来大陸間を行き来しながら独自の活動を続けている。近年のハイライトとしては、日本各地、デンマーク、韓国におけるソロリサイタル、イアン・バウスフィールド(ソリスト)ピーター・サリヴァン(ピッツバーグ響首席)コリン・ウィリアムス(ニューヨークフィル副首席)らとのデュオリサイタル、荻堂桂輔(アルテシンポジオ・オーナーシェフ)入手杏奈(ダンサー)湯村洋(眞田貿易)青山健一(画家/映像作家)とのコラボなど。