青木 研 [第64回演奏会ゲスト・バンジョーソリスト]

 

1978年千葉県流山市出身。

7歳頃、蓄音機から流れる戦前音楽に親しみ、それらの曲に使われていたバンジョーのサウンドに特に強い魅力を感じる。

 

13歳で初めてバンジョーを手にしてから、ディキシーランド・ジャズで使われる4本弦のバンジョー(テナーバンジョー、プレクトラムバンジョー)をほぼ独学でマスターする。

 

千葉県柏市の東葛飾高等学校在学中より演奏活動を開始。ライブハウス、テーマパーク、内外ジャズフェスティバルやバンジョーフェスティバル、ラジオ、TV等で演奏。

 

2010年、アメリカ・サンノゼのバンジョー大会にヘッドライナーとして、2011年、FIGA主催の全米バンジョーコンヴェンションに、2013年はハンガリーで開催されたジャズフェスティバルにソリストとして招聘される。

 

バンジョー主体の演奏の他、ディキシーランド/スイングジャズの演奏家、管弦楽団、吹奏楽団などと多数共演。楽しげなステージングと華麗なテクニックで観客を魅了する、日本では数少ない、ソリストとして演奏することのできるバンジョー奏者。

 

当団とは、2005年開催の第35回演奏会以来17年ぶりの共演となる。

 

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